シリーズ日本のドキュメンタリー〈2〉政治・社会編

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000272179
  • NDC分類 778.7
  • Cコード C0374

出版社内容情報

ドキュメンタリーは何をどう撮ってきたか。戦争、原爆、安保、政治、靖国、労働、貧困、人権、教育、医療、福祉などテーマ別に主要な作品を紹介しながら、過去・現在の日本の政治・社会状況をあらためて見直し、見つめる。

内容説明

ドキュメンタリーにとって最大のテーマである戦争。そこでは何が描かれ、何が描かれていなかったか。戦前から戦後、現在まで戦争を中心に、原爆、天皇、裁判、労働、移民、教育、医療、介護などテーマ別に主要な作品を多彩な執筆陣が紹介しながら過去・現在の日本の政治・社会状況をあらためて見直し、見つめる。

目次

第1章 戦争はどのように記録されたか(戦争記録のありかたについて;軍国時代の戦争記録映画 ほか)
第2章 戦争を考える(プロパガンダにされた人々;「鳴呼 満蒙開拓団」へたどり着くまで ほか)
第3章 戦後社会の様相(民主主義の学習;ドキュメンタリーは「天皇」をどう描いてきたか? ほか)
第4章 現代の社会に迫る(自主制作への道;相棒 ほか)

著者等紹介

佐藤忠男[サトウタダオ]
1930年新潟県生まれ。国鉄職員。電電公社員、「映画評論」「思想の科学」編集長を経て、映画評論家となり、幅広い分野の評論活動を展開する。1962年映画評論家として独立。映画を中心に、演劇、文学、大衆文化、教育と幅広い分野にわたり執筆活動を展開。アジア、アフリカ、中東の国々との映画交流も続けている。また、日本映画学校の理事・校長として、後進の育成にも尽力する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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