関孝和論序説

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関孝和論序説

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  • サイズ A5判/ページ数 281p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000062756
  • NDC分類 419.1
  • Cコード C0041

内容説明

関孝和とはいったい誰なのか。この疑問はますます深まるばかりである。算聖と崇められ、日本の和算史に屹立する関孝和。しかし、その生年、著作の真贋はいまだ謎であり、関の数学は何を目指していたのか、究めれば究めるほどに疑問は募る。丹念な史料調査と読解、および現代数学の観点から、関の実像に迫る。没後300年を飾る記念碑的論考。

目次

1 関孝和とは誰か(関孝和をめぐる300年;関孝和とその時代 ほか)
2 関孝和の著作を巡る諸問題(何が問題なのか;「規矩要明算法」は関孝和の著作か ほか)
3 関の数学―伝統からの飛躍(関の数学の概要;ベルヌーイ数―ベルヌーイと関の考えたこと ほか)
4 関孝和の数学と中国数学(関孝和と中国数学書;関孝和の整数論と中国数学 ほか)

著者等紹介

上野健爾[ウエノケンジ]
京都大学理学部

小川束[オガワツカネ]
四日市大学環境情報学部

小林龍彦[コバヤシタツヒコ]
前橋工科大学工学部

佐藤賢一[サトウケンイチ]
電気通信大学電気通信学部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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