内容説明
本書は、パーソナルコンピュータの基本操作といくつかのパッケージソフトの習得を通して、コンピュータ活用の基本的な能力を習得することを目的として企画しました。コンピュータ、とくにパーソナルコンピュータの用途としては、ワープロ(文書処理)、表計算、データベースがその大半を占めます。したがって、まずこれらを利用できるようになることが大切です。本書では、これらの用途に対して、MS‐WordとMS‐Excelを取り上げました。バージョンはいずれも97です。MS‐Wordでは文書処理を、MS‐Excelでは表計算と簡単なデータベース機能について学習します。
目次
第1章 コンピュータへのアプローチ(コンピュータの理解―コンピュータとは何か;パソコンの理解;アプリケーションソフトの基礎知識 ほか)
第2章 日本語文書処理(ワープロについて;Wordとその機能;文書作成 ほか)
第3章 表計算(MS‐Excel)(Excelの基本操作;ワークシートの作成;ワークシートの装飾 ほか)