世界遺産シリーズ<br> 世界遺産ガイド 文化遺産編〈4〉文化的景観

世界遺産シリーズ
世界遺産ガイド 文化遺産編〈4〉文化的景観

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784916208538
  • NDC分類 709
  • Cコード C1526

内容説明

庭園、公園、棚田、里山、聖山など人間と自然との共同作品の代表ともいえる文化的景観が注目されている。本書では、この概念が世界遺産に取り入れられた1992年以降に世界遺産リストに登録された物件を特集する。

目次

ユネスコ世界遺産の概要(ユネスコとは;世界遺産とは;ユネスコ世界遺産が準拠する国際条約 ほか)
文化的景観の範疇に入る主な世界遺産(カディーシャ渓谷(聖なる谷)と神の杉の森(ホルシュ・アルゼ・ラップ)(レバノン)
チャムパサックの文化的景観の中にあるワット・プーおよび関連古代集落群(ラオス)
フィリピンのコルディリェラ山脈の棚田(フィリピン) ほか)
文化的景観関連の情報源(国際機関(含むNGO)
大使館・観光局・政府関係機関
各種団体・研究機関等 ほか)

著者等紹介

古田陽久[フルタハルヒサ]
シンクタンクせとうち総合研究機構代表。1951年広島県生まれ。1974年慶応義塾大学経済学部卒業。同年、日商岩井入社、海外総括部、情報新事業本部、総合プロジェクト室などを経て、1990年にシンクタンクせとうち総合研究機構を設立。(財)都市緑化基金・読売新聞社主催第7回「緑の都市賞」建設大臣賞、毎日新聞社主催毎日郷土提言賞優秀賞など受賞論文、論稿、講演多数。ロンドン、パリ、ヴァチカン、ローマ、ナポリ、ポンペイ、アムステルダム、ブリッセル、アントワープ、ブリュージュ、ナミュール、ルクセンブルグ、ウィズバーデン、フランクフルト、メッセル、シンガポール、クアラルンプール、ペナン、バンコク、北京、上海、杭州、蘇州、南京、無錫、大連、旅順、香港、マカオ、ソウル、水原、慶州、釜山、ケアンズ、ブリスベン、シドニー、バンクーバー、カルガリー、バンフ、トロント、ニューヨーク、ボストン、ケンブリッジ、ワシントンD.C.、デトロイトなど海外諸都市を取材などで歴訪。1998年9月に世界遺産研究センター(現世界遺産総合研究センター)を2001年1月に21世紀総合研究所を設置(代表兼務)。専門分野は世界遺産論、世界遺産研究、環境教育、国際交流、ユネスコ等国際機関の研究

古田真美[フルタマミ]
シンクタンクせとうち総合研究機構事務局長。1954年広島県生まれ。1977年青山学院大学文学部史学科卒業。ひろしま女性大学、総理府国政モニターなどを経て現職。毎日新聞社主催毎日郷土提言賞優秀賞受賞、広島県事業評価監視委員会委員、広島県景観審議会委員、広島県放置艇対策あり方検討会委員、NHK視聴者会議委員などを歴任。論稿、講演多数、東海テレビ「NEXT21」等のテレビ番組にも出演。ロンドン、パリ、ブリッセル、アントワープ、ブリュージュ、ナミュール、ルクセンブルグ、ウィズバーデン、フランクフルト、メッセル、モスクワ、北京、上海、杭州、蘇州、南京、無錫、大連、旅順、ソウル、水原、慶州、釜山、ケアンズ、ブリスベン、シドニー、バンクーバー、カルガリー、バンフ、フロントなど国内外諸都市を取材などで歴訪。1998年9月に世界遺産研究センター(現世界遺産総合研究センター)を2001年1月に21世紀総合研究所を設置(事務局長兼務)。専門分野は景観美学、都市文化、アンケート調査分析、世界遺産研究、口承・無形遺産、歴史地理、環境教育
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