神奈川大学法学研究叢書<br> 人権の国際化―国際人権法の挑戦

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神奈川大学法学研究叢書
人権の国際化―国際人権法の挑戦

  • 阿部 浩己【著】
  • 価格 ¥4,180(本体¥3,800)
  • 現代人文社(1998/11発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 318p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784906531608
  • NDC分類 329.21
  • Cコード C3030

出版社内容情報

急速に力を持ってきた国際人権法。国際的な視野を持たなければ、普遍的な人権保障はできない。鋭い視点と小気味よい筆致で読む者を引き込む、国際人権法の集大成がここに!

第I部 国際人権法のダイナミズム
 人権の国際化―国連人権活動の50年
 米州人権保障体制の発展と課題
 地域人権機構とアジア太平洋―ポスト・リベラリズムからの接近
 アジアの人権・再考
第II部 国際人権保障の新次元
 世界人権会議への道―準備過程回顧
 75%の偽善を超えて―世界人権会議の実相
 ウィーン会議と日本の「人権外交」
 国連人権活動の地平線―人権高等弁務官とNGO
 「対抗思潮」としての社会権―社会権規約の可能性と課題
第III部 難民保護のリアリティ
 難民法の軌跡と展望―変容する政治的機能
 難民保護の法と政治
 「60日ルール」と難民条約―〈難民不認定処分等取消請求訴訟〉意見書
第IV部 戦後補償への視座
 「慰安婦」問題と国際法
 「慰安婦」問題からの問いかけ―照射された課題
 「慰安婦」問題と市民の利益
 「ハーグ条約」の適用可能性―〈731部隊南京虐殺等損害賠償請求訴訟〉意見書
第V部 国際人権革命の時代
 国際人権訴訟の政治力学―選択議定書への道
 一国人権主義の終焉―徳島地裁判決に思う
 日本国憲法と国際人権法

内容説明

著者が主に1995年から1998年にかけて発表した国際人権法に関する論文をまとめたもの。

目次

第1部 国際人権法のダイナミズム
第2部 国際人権保障の新次元
第3部 難民保護のリアリティ
第4部 戦後補償への視座
第5部 国際人権革命の時代