内容説明
いま「楽しくてしょうがない」13人が証言。
目次
山崎正和―変わりゆく演劇界
別役実―演劇の行方・言葉の行く先
鴻上尚史―集団と俳優教育の新しい地平
蜷川幸雄―演劇の冒険・未知の領域に踏み込む仕事
井上ひさし―劇場の役割・国家と劇場の関わり
小田島雄志―シェイクスピア・演劇を移す鏡
野田秀樹―演劇をつくる場所のつくり方
清水邦夫―戯曲の闇・得体の知れない深さ
栗山民也―演劇のあるべき姿・芸術監督の仕事
唐十郎―時代との格闘・肉体の存在感
渡辺えり子―手作りの世界・劇団へのこだわり
デイヴィッド・ルヴォー―日本との接点・新しい神話の構築
太田省吾―虚と実のバランス・根源に向かう演劇