目次
なぜ人間には倫理が必要なのか？
第１部 倫理の基本問題（望ましさの実現としての行為；行為の自己規制と相互規制；行為の主体 ほか）
第２部 宗教と倫理―キリスト教倫理を中心に（宗教と倫理；キリスト教と環境問題；キリスト教における生 ほか）
第３部 現代の倫理問題―応用倫理とは何か（生命倫理；環境倫理；企業倫理（ビジネス・エシックス） ほか）
著者等紹介
浜田恂子［ハマダジュンコ］
１９３２年東京に生まれる。１９５５年東京大学文学部独文学科卒業、１９５７年同倫理学科卒業。１９６４年同大学院博士課程（倫理学）規定単位取得退学。フンボルト財団研究奨学生としてチュービンゲン大学哲学科留学。現在、関東学院大学人間環境学部教授、文学博士
帆苅猛［ホガリタケシ］
１９４８年福島県に生まれる。１９７０年関東学院大学神学部卒業。１９７６年京都大学大学院博士課程満期退学。現在、関東学院大学人間環境学部助教授
杉田正樹［スギタマサキ］
１９４８年岡山県に生まれる。１９７２年東京大学文学部哲学科卒業。１９７９年同大学院博士課程（哲学）満期退学。現在、関東学院大学人間環境学部教授
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