出版社内容情報
世界各国の人々が集うEGの様々な実践と交流。
目次
第1部 PCA日本フォーラムについて(パーソンセンタード・フォーラムの歴史;プログラム・研究発表;PCA Japan Forumをふりかえって―人間関係研究会スタッフによる座談会より;参加者の感想)
第2部 日本における国際交流に関連するエンカウンターグループの展開(日本における多文化エンカウンター・グループの試み;母国語(中国語)による福岡在住外国人「保護者の集い」の実践
母国語(韓国語)による福岡在住外国人「保護者の集い」の開催
日本滞在韓国人の子どもたちへの心理的援助―土曜学校の実践を通して
ビデオ「鋼鉄のシャッター」を用いた大学教育の試み―国際学部生にとってのエンカウンター・グループ)
著者等紹介
松本剛[マツモトツヨシ]
現職、大阪学院大学国際学部助教授。兵庫教育大学大学院連合(2003)・博士(学校教育学)。専攻は人間性心理学的アプローチによる臨床心理学、グループ・アプローチ、臨床教育学
畠瀬直子[ハタセナオコ]
現職、関西大学文学部教授。京都大学大学院教育学研究科博士課程(1971 単位取得退学)。専攻は臨床心理学、カウンセリング心理学、人格発達
野島一彦[ノジマカズヒコ]
現職、九州大学大学院人間環境学研究院教授。九州大学大学院教育学研究科博士課程(1975)。専攻は臨床心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。