出版社内容情報
地域の福祉活動に役立つ心理学の基礎を学ぶ。
目次
地域実践心理学への第一歩
第１部 地域実践心理学の基礎理論（臨床心理学の概観；心理療法の３つの学派；心の病・障害の理解 ほか）
第２部 地域実践心理学の基礎技法（カウンセリングの実際；プレイセラピーの実際；実践者としての成長 ほか）
第３部 地域実践心理学の活動（地域実践心理学の現場；地域実践心理学の研究）
著者等紹介
中田行重［ナカタユキシゲ］
関西大学文学部教授。臨床心理学、人間性心理学専攻。１９６１年生まれ。九州大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士（学術）。臨床心理士
串崎真志［クシザキマサシ］
関西大学文学部助教授。臨床心理学、児童心理学専攻。１９７０年生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。総合研究大学院大学文化科学研究科博士後期課程中途退学。博士（人間科学）
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感想・レビュー
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huchang
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初学者に向けてどのように話したらいいのか、何を紹介したらいいのか、何をどのように教わってきてるのかなどを知る参考になった。実習生を迎えることになりそうだが、分厚い本とか、専門的すぎる本とか読んで来いって言ったってねぇ、学生だってそれなりに忙しいはずだし…とずっと思っていたところへ、大昔の積読に手をつけたら、今の私には大当たりだった。ありがとう、昔の私。ありがとう、手に取りやすいものを書いてくれた著者の皆さん。2020/01/23
