内容説明
本書は、大学生として必要な情報処理の基礎能力と素養を身につけるための入門書である。大学で初めてコンピュータにふれる人も視野にいれ、初歩的な解説にはじまり、本格的な応用へとステップアップできるように、扱う内容を系統立てて、十分に吟味・厳選してある。ＯＳは、Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ社製のＷｉｎｄｏｗｓＸＰを、コンピュータやアプリケーションソフトウェアは、それぞれ代表的な例を想定して解説した。
目次
１ パソコンとＯＳ（パソコンの基本構成；パソコンの起動と終了 ほか）
２ ネットワーク（インターネット；インターネットでできること ほか）
３ ワードプロセッサ（ワードプロセッサ；文書の修飾 ほか）
４ 表計算（表計算；表の作成 ほか）
５ プログラミング（プログラミング；ＶｉｓｕａｌＢａｓｉｃを用いたプログラミング ほか）
著者等紹介
亀井栄治［カメイエイジ］
現在、名城大学都市情報学部助教授。博士（工学）。専門分野は画像処理、景観工学。日本建築学会、日本色彩学会、日本オペレーションズ・リサーチ学会、日本産業科学学会所属
宇野隆［ウノタカシ］
現在、名城大学都市情報学部助教授。博士（理学）。専門分野は数学、確率論、情報処理教育。日本数学会、日本産業科学学会所属
島田康人［シマダヤスヒト］
現在、名城大学都市情報学部講師。博士（経済学）。専門分野は管理会計。ＯＡ学会、日本財政学会、日本産業科学学会所属
西野隆典［ニシノタカノリ］
現在、名古屋大学情報メディア教育センター助手。博士（工学）。専門分野は音響工学、音声・音響信号処理工学。日本音響学会、電子情報通信学会、電気学会、日本産業科学学会所属
大洞久佳［オオホラヒサヨシ］
現在、名城大学大学院都市情報学研究科博士後期課程大学院生。修士（都市情報学）。専門分野はプロジェクト評価、都市計画、都市地理学。土木学会、日本都市計画学会、日本地理学会、日本産業科学学会所属
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