文化変容のなかの子ども―経験・他者・関係性

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文化変容のなかの子ども―経験・他者・関係性

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784887134386
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C3037

内容説明

規範としての「模倣」、制度としての「開発」、そして実態としての「自己選択と消費」、これらの互いに矛盾するパラダイムの共存が現代の子どもを見えにくくしている。変動の渦中にある現代の子ども像を読み解き、子ども同士、また子どもと大人の関係性を問い直す精細な眼。

目次

第1部 文化変容のなかの子ども(文化変容のなかの子ども;子どもの自己形成空間の変容;少年の孤独とニヒリズム ほか)
第2部 情報・消費社会の子ども(情報・消費社会における学校の役割;学校空間を開く;リアリティを生きるための総合的学習 ほか)
第3部 文化変容と教師像の再構築(「教師‐生徒」関係の組みかえ;教師のもつ「権力」を考える;いま教師に何ができるのか ほか)

著者等紹介

高橋勝[タカハシマサル]
1946年、神奈川県生まれ。東京教育大学大学院博士課程修了。愛知教育大学助教授を経て、現在、横浜国立大学教育人間科学部教授。教育哲学、教育人間学専攻
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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マグカップ

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高橋勝(2002)『文化変容のなかの子ども―経験・他者・関係性―』東信堂。1970年代からはじまった情報化・消費生活化の激流に、日本の子どもたちや学校はどう吞み込まれ、どう対応してきたのか。教育人間学の視点から、とても具体的に描き出している。かたい内容だが読みやすく、これまでの教育の流れをつかむのに非常に役立った。2022/01/16

ゆみの

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つまみ読み。第四章の<子ども―大人>観が示唆的。2013/02/03

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