児童虐待の心理治療―必要なのは「しつけ」より愛情

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児童虐待の心理治療―必要なのは「しつけ」より愛情

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  • サイズ B6判/ページ数 277p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784886025487
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C0011

内容説明

虐待する親にとって、「愛情」ほど難しいものはない。もつれた糸をときほぐすように、親と子の関係をとりもどすカウンセリングとは。

目次

第1部 児童虐待とは何か(児童虐待ケースの治療プロセス;児童虐待の全容と実態;虐待と文化社会的要因―自立としつけを考える)
第2部 児童虐待の原因と結果(親はなぜ虐待してしまうのか;虐待をめぐる親と子の関係;虐待の後遺症)
第3部 児童虐待の治療方法(親子共通の問題;虐待親の治療;虐待や放任無視の中で育った人の治療)

著者等紹介

黒川昭登[クロカワアキト]
広島県生まれ。1951年、大阪家庭裁判所調査官になる。その後、家裁調査官研修所研究員、慶応義塾大学医学部神経科研究生、大阪市立大学専任講師、桃山学院大学教授、龍谷大学社会学部教授、関西福祉大学教授・福祉学部長、皇学館大学社会福祉学部教授などを経て、皇学館大学名誉教授、第一福祉大学教授。心理学博士
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