ユーラシア・ブックレット
中・ロ国境の旅―「4000キロ」の舞台裏

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  • サイズ A5判/ページ数 63p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784885954610
  • NDC分類 292.09
  • Cコード C0336

内容説明

中ロ国境地帯の旅は、外国人にとって困難なものである。劇的に変わろうとする両国の関係を専門とする著者が、現地調査の醍醐味を様々なエピソードと共に伝える。

目次

1 図們江から綏芬河へ(河川国境の不思議;モスコーフスキーとの攻防 ほか)
2 ウスリー探訪(ダマンスキーに憧れて;ダリネレチェンスクの衝撃 ほか)
3 アムール二〇〇〇キロ(中国の「北極」;アムール源頭を求めて ほか)
4 草原の輝き(草原国境往来;ザバイカリスクからアルグン河へ ほか)

著者等紹介

岩下明裕[イワシタアキヒロ]
1962年生まれ。北海道大学スラブ研究センター教授。専攻はロシア外交・東アジア国際関係。熊本生まれの南九州育ち。北九州大学・九州大学の大学院を修了。法学博士。山口県立大学国際文化学部での勤務を経て、2001年10月より札幌に住む
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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アメヲトコ

6
こちらは再読。『中・ロ国境4000キロ』のための調査行の裏話をエッセイ風にまとめたもの。話題はあちこち飛びますが、当時の中国の乾杯文化、下戸の私には地獄そのものです。2019/06/28

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