医学とキリスト教の連携

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  • サイズ B6判/ページ数 268p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784880682945
  • NDC分類 490.2
  • Cコード C1047

内容説明

本書は、西暦の四世紀から現代にいたる西洋医学の伝統と進歩が全体としてのキリスト教と個々のキリスト教徒の貢献に負うところが大であったことを、主として示すものである。

目次

キリスト教と医学―そのおのずからなる連携
病院の開設と基金の調達
過去の努力と実績の継承
新しい学問の効果
近代科学の勃興
十八世紀の著名な開業医
感染の知識、疼痛の緩和、外科手術の安全性向上
予防医学の先駆者たち
医学教育と医学生
医の倫理の確立にむけて
近代看護の発達
多面的な医療のケア

著者等紹介

榊田博[サカキダヒロシ]
1925年生。1949年、京都大学医学部卒業。病態栄養学専攻。1961年、アメリカ、テキサス大学留学。1962年、帰国を前にダラス福音自由教会創設にかかわり、帰国後日本バプテスト病院に所属。1970年、日本バプテスト病院院長。その後、京都府糖尿病協会、京都府病院協会等の名誉会長を歴任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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