目次
第1部 暴力理論の諸問題(自然と暴力―フロイト「文化への不満」について;共同体と暴力―ジラールの暴力論;国家と暴力;キリスト教と暴力;哲学と暴力―アーレントの暴力論)
第2部 暴力の現象と本質(現代社会と暴力―エーリヒ・フロムの社会的性格論について;文学と暴力―サドの場合;デモーニッシュなる近代と暴力;戦争という暴力;死と暴力―「いじめ」の場合)
著者等紹介
海老沢善一[エビサワゼンイチ]
1945年生、愛知大学文学部、哲学
高須健至[タカスケンジ]
1946年生、愛知大学経済学部、日本経済論
田川光照[タガワミツテル]
1950年生、愛知大学経営学部、フランス文学
竹中克英[タケナカカツヒデ]
1944年生、愛知大学法学部、ドイツ文学
常石希望[ツネイシノゾム]
1947年生、愛知大学法学部、韓国語学
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