目次
第1章 初めての大学の門戸開放と女子高等教育をめぐる状況
第2章 一九一八年以降の大学の門戸開放
第3章 一九二〇年代における女子高等教育振興運動
第4章 女子大学設立構想と女子高等学校の制度化問題
第5章 一九三〇年代の学制改革論議にみる制度構想と門戸開放の進展
第6章 戦時体制下における女子大学構想
著者等紹介
湯川次義[ユカワツギヨシ]
早稲田大学教育学部教授。1951年宮城県に生まれる。1974年早稲田大学教育学部教育学科卒業。1980年青山学院大学大学院文学研究科単位取得退学。国士舘大学文学部教授を経て、2002年4月から現職。博士(教育学)
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