モムゼン・ローマの歴史〈1〉ローマの成立

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モムゼン・ローマの歴史〈1〉ローマの成立

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  • サイズ A5判/ページ数 467,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784815805050
  • NDC分類 232
  • Cコード C3022

出版社内容情報


現代のローマ史研究の基礎を築いた碩学が若き才能を注ぎ込んだ歴史の一大傑作にし
て、ノーベル文学賞を受賞した情熱の書。雄大な構想と鋭く核心を衝く洞察により、人
間の営みの全体――政治から経済、社会、制度、宗教、文学、芸術まで――を描き出
し、不動の位置を占める。この巻では、ローマの成立から王政の崩壊をへてイタリアを
統一するまでを描く。



目次:

第一編 ローマ王政の崩壊まで
  第1章 序 論
  第2章 再古記のイタリアへの往来
  第3章 ラテン人の定住
  第4章 ローマの始原
  第5章 ローマの最初期の国制
  第6章 非市民と改革された国制
  第7章 ラティウムにおけるローマの覇権
  第8章 ウンブリア・サッベリ人、サムニウム人の始原
  第9章 エトルリア人
  第10章 イタリアのヘレネス、エトルリア人とカルタゴ人の海上支配
  第11章 法と裁判
  第12章 宗 教
  第13章 農業、工業、商取引
  第14章 度量衡と文字
  第15章 芸 術

第二編 ローマ王政の解体からイタリアの統一まで
  第1章 国制の変化、政務官の権限の制限
  第2章 五民官制と十人委員
  第3章 身分の和解と新貴族政
  第4章 エトルリア人の力の失墜、ケルト人
  第5章 ラテン人とカンパニア人がローマに屈服する
  第6章 ローマに対するイタリキの抵抗
  第7章 ローマに対抗するピュッロス王とイタリアの統一
  第8章 法、宗教、軍事制度、国民経済、民族性
  第9章 芸術と学問

訳者解説
参考地図
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内容説明

現代のローマ史研究の基礎を築いた碩学が若き才能を注ぎ込んだ歴史の一大傑作にして、ノーベル文学賞を受賞した情熱の書。この巻では、ローマの成立から王政の崩壊をへてイタリアの統一までを描く(全4巻)。

目次

第1編 ローマ王政の崩壊まで(最古期のイタリアへの来住;ラテン人の定住;ローマの始原;ローマの最初期の国制 ほか)
第2編 ローマ王政の解体からイタリアの統一まで(国制の変化、政務官の権限の制限;護民官制と十人委員;身分の和解と新貴族政;エトルリア人の力の失墜、ケルト人 ほか)

著者等紹介

長谷川博隆[ハセガワヒロタカ]
1927年東京都に生まれる。1953年東京大学文学部西洋史学科卒業。名古屋大学文学部教授、中部大学教授などを経て、名古屋大学名誉教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tigranocerta

0
最初は固有名詞や地理がなかなか頭に入らず苦労したが、古代ローマについて学べば学ぶほど面白さが増していった。この巻以降は比較的読みやすくなっていたので、正直2巻から読み進めた方が良いのかもしれない。2022/01/31

サピエントゥス男爵

0
共和政ローマの歴史、政治、文化、法制、宗教、学問、文学について極めて詳細に説明する19世紀時点のローマ史の集大成。文献だけでなく、言語学と考古学と碑文学からの多面的なアプローチがなされている。情報量の多さと考察の専門性から、ある程度難解である。昨今の研究と比べると、19世紀の政治闘争と国家形態を過剰に共和政ローマに投影した所や、ナショナリズム的な偏見、予定調和的な進歩史観が露呈されるが、制度論及び人物論は文学的にも異彩を放ち、読み応えがある。欲を言えば、帝政最初期迄訳して頂きたい。2020/02/26

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