出版社内容情報
永く西洋美術史研究を領導し、その普及に努めてきた碩学が外国の美術との比較をもとにわが国の美術の特質を概説する。
内容説明
永く西洋美術史研究を領導し、その発展に努めてきた碩学が、外国の美術との比較を基にわが国の美術の特質を概説する。東西の美術への愛情の深さ、卓見に瞠目する座右の書。
目次
日本の美術と世界の美術
人の「かたち」と「からだ」
杢太郎と東洋美術
雪舟展を観て
池亭記と方丈記
論語と千字文
素描論
ヘルクーレス・セーヘルスの版画
著者等紹介
前川誠郎［マエカワセイロウ］
１９２０年京都市に生まれる。１９４４年東京大学文学部美学美術史学科卒。旧制三校、京都大学、九州大学、東京大学で教え、１９８０年国立西洋美術館長。１９９０年新潟県立近代美術館長を歴任。東京大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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邪馬台国
1
気になった項目だけ拾い読み。トピックに関連した西洋・日本の作品をたくさんあげて比較する内容かと思ったら、割と思うがままに歩いている、エッセイ的な内容だった。2014/03/17
