法政大学大原社会問題研究所叢書<br> 労働組合は本当に役に立っているのか

法政大学大原社会問題研究所叢書
労働組合は本当に役に立っているのか

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  • サイズ A5判/ページ数 259p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784794103505
  • NDC分類 366.6
  • Cコード C3333

内容説明

「連合」時代が叫ばれる中で、労働組合は、本当に企業、社会のなかで、重要な役割を演じ、かつ実際に役に立っているのだろうか。その問いに真正面から答えた書。

目次

1 労働組合の効果(労働条件を向上させるか―労働組合の労働条件向上機能;内部化を進め、離職率を下げるか;労働組合ができると―労働組合結成のインパクト;アメリカの研究をみると―アメリカにおける計量研究の展開)
2 環境変動と企業別組合(企業内未組織層が増えている―新たな組織化問題;キャリアの拡がりに対応できるか―〈広域労使関係〉の確立を)
3 労働組合の組織化(組織率はなぜ低下しているのか;いかに組織化をすすめるか―ゼンセン同盟では)

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