「叢書」象徴のラビリンス<br> 象徴としての庭園―ユートピアの文化史

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「叢書」象徴のラビリンス
象徴としての庭園―ユートピアの文化史

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  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791754922
  • NDC分類 629.2
  • Cコード C1010

内容説明

洋の東西を問わず、安らぎと調和がイメージされ、ユートピアの象徴と見なされてきた庭園―。荒野を切り取って成立する庭園に、魂と自然が一体となる至福の場を見、同時に文化の元型的シンボルを透視する。様々な庭の散策によって到達した豊饒な文化論。

目次

死から生へ―プロローグ
神々の園
エデンの園
愛の園
福音書の庭
迷宮の庭
マリアの園
アルス・アマンディの庭
テレサの庭
哲学者たちの庭
詩人たちの庭

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

miki

13
卒論のテーマと関係があり興味深い内容だった。庭というのはよく物語上、なにかのきっかけや中心、鍵として登場する。そこに隠された、もしくは顕在する意味や象徴が常にある繋がりがあるように感じていた。ユートピアや楽園としての庭、そこにほろ苦さが残るのはもう立ち返れないという無意識な気づきがあるんじゃなかろうか。2013/09/30

OKKO (o▽n)v  終活中

1
図書館。難しくて進まない。で、返却期限が来たのでとっとと返す。もう少し勉強してから再挑戦しよう。2013/06/23

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