内容説明
人に会う、自分を探す。早稲田大学「鬼の河西ゼミ」。そこで鍛えられた若者は、必ず光ってくる。アポのとり方、面談の作法、テープ起こしから論集作成まで、社会調査を学び、教えるための秘訣を紙上公開する。
目次
序章 インタビュー調査教育とは
第1章 インタビュー調査の諸相
第2章 仕事人をインタビューする
第3章 インタビュー調査の「秘訣」
第4章 マスコミ最前線の人々を招く
終章 インタビュー調査教育と大学改革
著者等紹介
河西宏祐[カワニシヒロスケ]
現在、早稲田大学人間科学学術院教授、文学博士(名古屋大学)。専攻:社会学(経営・職業・労働)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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うえ
4
「筑紫哲也氏は1時間も前にTBSの車で到着してくださった。本当はもっと早く着いていたのだが、どこが学部事務所かわからず、30分近くもうろうろしていたという。あまり開かれた大学ではないですね、開口一番、氏のユーモアである」「ハンサムでスマートな紳士という印象とは違って、かなり大柄でいかつい感じの人だった。ゴツイというのか声も低くて太く、いかにも九州男児という風貌の人なのは意外だった。私の大学時代にも九州からきている友人に、こんな感じの者が何人かいたなと感じた。質疑応答は自分に仕切らせてほしいと氏はいった」2015/11/04
hideko
0
研究に使わせていただきます。2014/12/17