言語人類学を学ぶ人のために

言語人類学を学ぶ人のために

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  • サイズ B6判/ページ数 310p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784790706212
  • NDC分類 801
  • Cコード C3339

内容説明

言語学の成果と方法をふまえつつ、言語と文化の相関性を明らかにし、ことばを通して文化とそれをになう民族の諸問題にアプローチする。

目次

文化のしくみと言語のはたらき
フィールドワークと民族誌
フィールドワークのための音声学
民族誌としての辞書
民族誌としての語り
テキストの蒐集と利用
ものと名前の人類学
言語が映し出す超自然観
言語相対論
言語による先史研究
民族接触と言語の変容
少数民族と言語の保持
言語人類学の背景

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

susu

0
第1章の宮岡先生の言語による範疇化の箇所は興味深かったです。「こと言語形式にかんする限り、プラトンや孔子といえども、マケドニアの豚飼いやアッサムの首狩り族と同列なのだ」というサピアに感銘を受けました。2013/06/24

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