残酷の映画の源流

残酷の映画の源流

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  • サイズ B6判/ページ数 227p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784787585158
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0074

内容説明

映画の手法を一変させた“残酷”のリアリズムとは?…映画の見方が変わる。個性的なスタイルと、既成の価値観をくつがえすような考え方を持っていた6人の映画作家。

目次

1 エーリッヒ・フォン・シュトロハイム
2 カール・テオドール・ドライヤー
3 プレストン・スタージェス
4 ルイス・ブニュエル
5 アルフレッド・ヒッチコック
6 黒沢明

著者等紹介

バザン,アンドレ[バザン,アンドレ][Bazin,Andr´e]
1918年生まれ。40年代から50年代にかけてフランスで先進的な映画批評を発表、その後の映画製作に大きな影響をあたえた。「分析における驚くべき偉人」と称せられた。1958年40歳の若さで夭折

佐藤東洋麿[サトウトヨマロ]
1962年東京大学文学部フランス文学科卒業。1968年同大学院博士課程単位取得退学。現在、横浜国立大学教授

西村幸子[ニシムラユキコ]
1974年東京教育大学博士課程中退。1992年~2001年横浜国立大学非常勤講師。現在、通訳、翻訳に携わる
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感想・レビュー

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mako

1
かの有名なバザン大先生…。知らない監督、観たことのない作品も多かったけど、とりあえずバザンの批評する視点と知識がすごいのは分かったwどうやったらこんなふうにものを観る目を養うことができるのか、、、自分の考えをはっきりと持っていて、歯に衣着せぬ発言でバザンの文章表現自体も良かった。読む前と読む後で二度作品を楽しめそう。2015/04/30

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