内容説明
日本美術を貫くものは何か?飛鳥・白鳳から現代まで、生命を重視し時の流を愛した日本美術の特質を「秋草の美学」として巨視的に捉える。
目次
序章 ヴィーナス・龍・秋草
第1章 日本美術の前代
第2章 日本美術の独立
第3章 鎌倉への展開
第4章 水墨画の受容
第5章 桃山時代の新気運
第6章 宗達と光琳
第7章 日本の南画
第8章 写実主義の勃興
第9章 明治浪漫主義
第10章 昭和の知性的造形主義
著者等紹介
源豊宗[ミナモトトヨムネ]
1895年(明治28年)福井県に生まれる。1921年京都大学文学部卒、文学博士。京都大学講師、関西学院大学教授、帝塚山学院大学教授、文化財保護審議会専門委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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