日本美術の流れ (新装版)

日本美術の流れ (新装版)

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  • サイズ A5判/ページ数 325p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784783511915
  • NDC分類 702.1
  • Cコード C1070

内容説明

日本美術を貫くものは何か?飛鳥・白鳳から現代まで、生命を重視し時の流を愛した日本美術の特質を「秋草の美学」として巨視的に捉える。

目次

序章 ヴィーナス・龍・秋草
第1章 日本美術の前代
第2章 日本美術の独立
第3章 鎌倉への展開
第4章 水墨画の受容
第5章 桃山時代の新気運
第6章 宗達と光琳
第7章 日本の南画
第8章 写実主義の勃興
第9章 明治浪漫主義
第10章 昭和の知性的造形主義

著者等紹介

源豊宗[ミナモトトヨムネ]
1895年(明治28年)福井県に生まれる。1921年京都大学文学部卒、文学博士。京都大学講師、関西学院大学教授、帝塚山学院大学教授、文化財保護審議会専門委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あつあげ

0
2回通して読みました。源先生と上山先生の対談形式で、タイトル通り日本美術の流れを追っています。秋草の美学。大和絵に出発する日本人の人生を描く美意識の話から、その日本的な美意識が中国、ヨーロッパの影響をどのように吸収し、消化していったのか、、といったような内容。浮世絵については殆ど触れられてません。2012/08/14

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