内容説明
完成した権威ある内容を誇る本書は、認知科学の主要な学問構成をすべて含んでおり、さらに、哲学、言語学、認知心理学、神経科学の背景を明らかにするとともに、脳と心を研究する方法論も扱っている。すべての章が、過去ならびに現在も、それぞれの領域で主導的立場で活躍している第一線の研究者による、本書のための書き下ろしである。
目次
はじめに 認知科学を学ぶために
第1章 脳と認知
第2章 視覚の計算論的研究
第3章 視覚的注意
第4章 行為
第5章 運動のプランニングと制御における運動学的・力学的問題