ナチス第三帝国とサッカー―ヒトラーの下でピッチに立った選手たちの運命

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ナチス第三帝国とサッカー―ヒトラーの下でピッチに立った選手たちの運命

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784768469194
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0030

内容説明

勝利が民族の義務であったナチ時代に、サッカー選手たちはどう生きたのか?ワールドカップの熱狂がヒトラーへの歓声にすり替わる恐怖と、ナチ・ユートピア思想が描いたスポーツ像を浮き彫りにする。

目次

第1章 ナチスとサッカー―問題多き友情
第2章 忘れ去られたサッカー史―労働者スポーツ・運動
第3章 第三帝国で六度のチャンピオン―シャルケ04の事例
第4章 「首都」は揺れ動く―FCバイエルンとTSV1860ミュンヒェン
第5章 迫害され、殺害される―スポーツ界のユダヤ人
第6章 悲劇と笑劇―戦時中のサッカー
第7章 一九四五年以降のドイツサッカー協会―ナショナリズム、過去の克服をせず

著者等紹介

フィッシャー,ゲールハルト[フィッシャー,ゲールハルト][Fischer,Gerhard]
1965年生まれ。大学では歴史と政治を専攻し、ナチスのスポーツ政策に取り組み、研究成果を公刊する。現在は『南ドイツ新聞』社で、スポーツ部門の編集部に勤務する

リントナー,ウルリッヒ[リントナー,ウルリッヒ][Lindner,Ulrich]
1962年生まれ。ドイツ文学を専攻し、スコットランドで大学の講師を務める。現在、ドイツ文化センター(ゲーテ・インスティテュート)に勤務し、同時にミュンヒェンにてフリーの作家活動をおこなう

田村光彰[タムラミツアキ]
北陸大学教員。ドイツ地域研究

岡本亮子[オカモトリョウコ]
新潟大学非常勤講師。ドイツ・スイス文学。博士(学術)

片岡律子[カタオカリツコ]
日本女子体育大学教授。ドイツ文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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つじー

0
そんなに厚い本じゃないにも関わらず読み応えたっぷり。豊富な資料と綿密な調査に裏打ちされたサッカー史学を堪能せよ! 2021/10/06

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