内容説明
本書は、健康行動科学における身体組成学の枠組みを系統的に学べる構成とし、基本事項にしぼって取り上げ、平易な解説を施した。また、多くの図表を用いて理解を助けるよう配慮した。
目次
第1章 身体組成研究の概要
第2章 身体組成の評価
第3章 人間環境と身体組成
第4章 日本人の身体組成
第5章 肥満と身体組成
第6章 痩せと身体組成
第7章 脂質代謝の促進と体脂肪蓄積の抑制―カプサイシンとレプチン
第8章 身体の構造と健康行動
著者等紹介
小宮秀一[コミヤシュウイチ]
1941年福岡県に生まれる。1964年東京教育大学(現・筑波大学)体育学部卒業。現在、九州大学健康科学センター教授、大学院人間環境学研究科行動システム専攻教授。専門は運動生理学(身体構成学)
中尾武平[ナカオタケヒラ]
1979年鹿児島県に生まれる。2002年川崎医療福祉大学医療技術学部卒業。現在、九州大学大学院人間環境学府行動システム専攻健康行動学講座修士課程。専門は身体構成学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。