目次
コンビナトリアル・バイオエンジニアリングとは
1部 基本システム(生理活性物質を認識する一本鎖DNAをつくる;ファージを用いたシステムの基礎および最近の進歩 ほか)
2部 情報分子資源の拡大(DNAシャッフリングによる酵素タンパク質の改良;マイクロ遺伝子のタンデム重合 ほか)
3部 基本システムの応用とその展開(RNAアプタマーとアロステリックリボザイムの創製;ナノ分子デバイスの創成 ほか)
4部 今後の展望(薬物送達への展開;植物工学への展開―外来有用タンパク質の機能発現 ほか)
著者等紹介
植田充美[ウエダミツヨシ]
1955年兵庫県生まれ。1984年京都大学大学院工学研究科博士課程修了。現在、京都大学大学院工学研究科助教授。専門は応用生物化学。工学博士
近藤昭彦[コンドウアキヒコ]
1959年長野県生まれ。1988年京都大学大学院工学研究科博士課程修了。現在、神戸大学工学部助教授。専門は生物化学工学。工学博士
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