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内容説明
究極の美女＝キマイラ探究のネオ・プラトニズム的ディスクールに女性をめぐる言説・イメージ・表象の生成と作用を読み、ジェンダーを介した生の観想と昇華を見る。
目次
第１対話 女性の美しさについて（美とその瞑想；チェルソ、話題を披瀝す；かくして対話が始まる；ゼウクシスのひそみ；美とは何か ほか）
第２対話 一女性に具わる完全なる美について（キマイラがつくられるわけ；髪の毛について；体格について；額について；眉毛について ほか）
著者等紹介
多賀健太郎［タガケンタロウ］
大阪大学大学院人間科学研究科
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
