歴史科学叢書
近世国家の形成と戦争体制

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  • サイズ A5判/ページ数 414p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784751735602
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C3021

目次

第1部 秀吉政権期の奉行人の動向(秀吉政権の東国侵攻;豊臣蔵入地支配の形成;秀吉政権と御鷹場;秀吉政権の東国支配;秀吉政権の交通支配;朝鮮出兵と国内支配体制の実態;朝鮮出兵の撤兵指令)
第2部 徳川政権形成期の奉行人の動向(慶長四年の徳川家康と片桐且元;関ヶ原の戦後の片桐且元;慶長期の幕領支配;「豊臣体制」の解体;京都方広寺鐘鋳の鋳物師動員;家康・秀忠外交とバハン禁令;近世国家の形成と対外政策)

著者等紹介

曽根勇二[ソネユウジ]
1954年静岡県静岡市に生まれる。1979年東洋大学大学院文学研究科日本史学専攻修士課程修了。1989年東洋大学文学部史学科助手。1993年横浜市歴史博物館学芸係長。2003年横浜市八聖殿郷土資料館に勤務(現在に至る)
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