戦国大名論集 〈5〉 近畿大名の研究

戦国大名論集 〈5〉 近畿大名の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 479p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642025850
  • NDC分類 210.47

内容説明

近畿地方の戦国社会の特質を追究した論文13編を4部に分けて収める。徳政一揆・国一揆・法華一揆・一向一揆などの舞台となり、最後まで強大な戦国大名を成立させず、織田・豊臣政権の拠点となった近畿地方。その特質を、荘園・国人・土豪・村落・一揆などの研究領域の到達点に即して確かめ、新たな課題と方向を探る。

目次

1 荘園制の崩壊と戦国期の支配秩序
2 戦国期の領主制
3 畿内国人の動向
4 室町幕府と大名権力