小売業の外部性とまちづくり

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641162570
  • NDC分類 673.7
  • Cコード C3034

出版社内容情報

小売業の外部性に着目し、店舗、街並み、集積の議論へと展開し、商業論を拡張して、「まちづくり商業論」を構想する渾身作。

内容説明

商業論はまちづくり問題にいかに応えるのか―小売業とまちづくりのかかわりに向き合い、小売店舗、街並み、集積へと議論を展開して、まちの管理や公共性の問題にも考察を加え、商業論を拡張する。

目次

まちづくりが商業論に問いかけるもの
第1部 小売店舗とその外部性(小売業における売買集中の原理の作用様式;売買集中の外部性としての小売店舗;小売店舗の外部性としての街並みと商店街;小売業における店舗規模と外部性)
第2部 商業の管理とまちづくりのルール(都市施設と買い物施設;商業集積とまちの管理問題;まちづくりのルールと公共性)
まちづくりのための商業論の構築に向けて

著者等紹介

石原武政[イシハラタケマサ]
1943年3月京都市生まれ。1965年3月神戸商科大学卒業。1969年3月神戸大学大学院経営学研究科博士課程を退学し4月大阪市立大学商学部助手。講師、助教授、教授を経て、大阪市立大学大学院経営学研究科教授(2001年~)、商学博士(大阪市立大学、1985年)、2006年4月より関西学院大学商学部教授(予定)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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