出版社内容情報
80年代に世界中の熱い視線を集めた日本企業の経営はバブル経済の後遺症の中で魅力を失い，日産自動車に見られるように，その使命を終えたかのように言われる。しかし，それは正しいか。丹念な観察の中から日本的経営の強みと問題点を内外研究者の目で冷静に探る力作。
《主な目次》
第１章 日本企業の現状と新しい動き
第２章 コーポレート・ガバナンスとトップ・マネジメント
第３章 経営目標と理念
第４章 製品構成と新製品開発
第５章 戦略的提携と垂直統合
第６章 多国籍企業経営
第７章 競争戦略
第８章 経営計画と意思決定
第９章 組織構造とプロセス
第10章 人的資源管理
内容説明
本書は、日本企業の最近の動向やその経営システムがもつ課題や問題点を、わかりやすくかつ体系的に述べたものである。
目次
第１章 日本企業の現状と新しい動き
第２章 コーポレート・ガバナンスとトップ・マネジメント
第３章 経営目標と理念
第４章 製品構成と新製品開発
第５章 戦略的提携と垂直統合
第６章 多国籍企業経営
第７章 競争戦略
第８章 経営計画と意思決定
第９章 組織構造とプロセス
第１０章 人的資源管理
著者等紹介
河野豊弘［コウノトヨヒロ］
学習院大学名誉教授（経営学）
クレグ，スチュワート［クレグ，スチュワート］［Ｃｌｅｇｇ，Ｓｔｅｗａｒｔ］
シドニー工科大学教授（経営学）
吉村典久［ヨシムラノリヒサ］
１９６８年生まれ。１９９１年学習院大学経済学部卒業。１９９３年神戸大学大学院経営学研究科修士課程修了、同博士後期課程中途退学。現在、和歌山大学経済学部助教授
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