有斐閣アルマ
社会福祉リサーチ―調査手法を理解するために

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  • サイズ B6判/ページ数 316p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784641122017
  • NDC分類 369.075
  • Cコード C1336

出版社内容情報

社会福祉援助を合理的・効果的に行うために,近年ますます重要になっている社会福祉リサーチ。福祉ニーズ を明らかにし,社会福祉援助の評価・改善のための知識基盤を形成するために,援助実践者にも必須となって いる。数式は極力おさえたわかりやすい社会福祉調査入門。

目次

序 章 リサーチの魅力
第1章 社会福祉リサーチとは何か
第2章 リサーチをデザインする
第3章 シングル・システム・デザイン
第4章 グループ比較の実験デザイン
第5章 サーベイとエラボレーション
第6章 リアリティを捉える:質と量
第7章 サンプリング
第8章 測定とスケール
第9章 データ分析の準備:コーディング・入力・変換
第10章 サンプルの統計的記述:一変量の分析
第11章 サンプリング誤差と統計的有意性
第12章 クロス集計表の分析:二変量の分析(1)
第13章 相関と回帰:二変量の分析(2)
終 章 多変量分析への誘い
付 録 レポート・論文の作成法

内容説明

福祉ニーズをとらえ、適切な社会福祉援助実践を行うために必要な社会福祉リサーチ。本書は、リサーチのデザインとデータ分析に重点をおいて解説しています。数式よりも表計算ソフトを使った説明で、わかりやすく実践的な社会福祉調査入門です。

目次

リサーチの魅力
社会福祉リサーチとは何か
リサーチをデザインする
シングル・システム・デザイン―社会福祉援助の効果分析(1)
グループ比較の実験デザイン―社会福祉援助の効果分析(2)
サーベイとエラボレーション
リアリティをとらえる―質と量
サンプリング
測定とスケール
データ分析の準備―コーディング・入力・変換
サンプルの統計的記述
サンプリング誤差と統計的有意性
クロス集計表の分析
相関と回帰
多変量解析への誘い

著者等紹介

坂田周一[サカタシュウイチ]
1950年熊本県生まれ、1979年立正大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程修了、日本社会事業大学助教授、ワシントン大学客員教授、駒沢大学教授を経て、現在、立教大学教授、コミュニティ福祉学部長兼研究科委員長、博士(社会福祉学)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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