目次
第１部 産業組織論の基礎と展開（現代産業組織論と集中度；参入障壁とコンテスタビリティ理論；市場支配力と動態的競争―シカゴ学派・オーストリア学派の問題提起を中心として；市場支配力と規制の社会的コスト；寡占市場と投資行動；多角化と産業組織；カルテルの理論と政策）
第２部 政府規制と産業組織（規制の経済理論；公益事業規制の新展開―競争下の新たな料金規制；規制緩和の効果と意義―航空運輸事業のケース）
第３部 技術革新、情報化と産業組織（高度情報化と産業組織；産業組織、経営資源と技術戦略；技術革新、産業組織と産業システム）
