シリーズ・人と文化の探究<br> 太田覚眠と日露交流―ロシアに道を求めた仏教者

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シリーズ・人と文化の探究
太田覚眠と日露交流―ロシアに道を求めた仏教者

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  • サイズ A5判/ページ数 287,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623045648
  • NDC分類 188.72
  • Cコード C3321

内容説明

日露戦争に際して日本人居留民救出をなし遂げた僧、太田覚眠。本書では、ウラジオストクからモンゴルへの遙かな足跡、そしてその人間を描くことにより、日露交流史の一断面はもとより、人間と人間の真の交流を見出す。

目次

交流の探求
第1部 太田覚眠の交流をめぐって(太田覚眠の生涯;日露戦争における日本人居留民救出問題;ロシア民衆への「施与行楽」;パルチザンの青年「チーグ」との交流;乃木将軍との交流;ロシア人仏教者「カ女史」との交流)
第2部 方法論について(日本思想史の研究法;方法論の公式)
第3部 太田覚眠論の焦点(「覚眠思想」―人間のための宗教;「太田覚眠スパイ説」の否定;自決行;太田覚眠と人間スターリンの交流)
資料編
インタビュー編

著者等紹介

松本郁子[マツモトイクコ]
1980年新潟県生まれ。2002年同志社大学文学部卒業。2004年京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程在籍。日本学術振興会特別研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぞだぐぁ

1
日露の交流について研究している人が書いた、太田覚眠という僧の生涯と活動についての論文を本にしたという印象。交流とはなにか、というところから始まっており、個人の伝記を期待すると驚く。2019/03/28

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