統合広告論―実践秩序へのアプローチ

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  • サイズ A5判/ページ数 389p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623039647
  • NDC分類 674.1
  • Cコード C3036

出版社内容情報

広告の実践・研究に新たな「提唱」を試みる。,,,

内容説明

本書は、広告というコミュニケーションが新しい価値を持つためのオリジナルの広告研究である。旧来からの枠組みや日常の実践批判を通して、専門として広告を一から考える際、また広告実践においても日々の仕事をカイゼンする際の視点を提起する。

目次

第1章 広告の構造
第2章 広告効果(IMC効果論に向けて;購買時点におけるニーズ―生起する購買「モード」という一視点から見る広告効果 ほか)
第3章 広告の計画(広告計画の混乱とアドバタイジング・ブリーフ;マーケティング計画とIMC計画 ほか)
第4章 広告表現(広告表現への諸学からの接近;広告表現とインテグレーションモデル)
第5章 広告の社会性(広告の倫理・社会的責任;社会からの広告への規定 ほか)

著者等紹介

水野由多加[ミズノユタカ]
1956年大阪市生まれ。慶応義塾大学文学部社会・心理・教育学科(社会学専攻)卒業、青山学院大学大学院経営学研究科博士後期課程満期退学。1979年(株)電通入社、2002年依頼退社後、京都工芸繊維大学デザイン経営工学科教授を経、2004年より関西大学社会学部教授就任予定。慶応義塾大学、同志社大学非常勤講師兼務。日本広告学会理事・学術交流委員会副委員長。平成12年度日本広告学会学会賞(学術論文部門)受賞
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