出版社内容情報
【内容】
社会保障の制度は複雑だが、社会福祉を学ぶ人にとってその理解は大切である。本書は、遠近両方の視点から学びやすく工夫した前作のスタイルはそのままに、最新の情報をいれて改訂した。
【目次】
第1章 社会保障の位置づけ
第2章 社会保障の沿革
第3章 社会保障の内容
第4章 年金制度
第5章 医療保険
第6章 雇用保険
第7章 労働者災害補償保険
第8章 介護保険
第9章 公的扶助
第10章 社会福祉
内容説明
私たちは一生のなかで、病気やけが、失業など様々な生活上の困難に遭遇する。社会保障とは、そのようなとき個人の責任だけで解決するのではなく、社会全体で支えていこうというシステムである。社会保障の制度は複雑だが、社会福祉を学ぶ人にとって、その理解は大切である。本書では、位置づけにはじまって、歴史、体系、しくみ等を大きな視野からわかりやすく紹介し、次に各論として、それぞれの制度を日常生活に結びつけてくわしく説明し、遠近両方の視点から理解できるように工夫した。
目次
第1章 社会保障の位置づけ
第2章 社会保障の沿革
第3章 社会保障の内容
第4章 年金制度
第5章 医療保険
第6章 雇用保険
第7章 労働者災害補償保険
第8章 介護保険
第9章 公的扶助
第10章 社会福祉
著者等紹介
川村匡由[カワムラマサヨシ]
1946年生まれ。1969年立命館大学文学部卒。99年早稲田大学大学院人間科学科研究科博士学位取得。現在武蔵野女子大学現代社会学部教授、早稲田大学・立教大学講師(人間科学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。