内容説明
セビーリャ、コルドバ、グラナダ、ロンダ、コスタ・デル・ソル、ミハス…。フラメンコや闘牛、華麗なイスラム建築、白い家並み、そしてロルカ、マチャードといった大詩人、またピカソの誕生の地でもあるアンダルシア地方に魅せられた各界で活躍する総勢37名の執筆陣が、自身の体験をベースとしながら、その魅力を余すところなく語りつくす。
目次
1 ビバ!フラメンコ
2 歴史の中のアンダルシア
3 花ひらく文化と芸術
4 豊穣の文学を訪ねて
5 繚乱のアンダルシア
6 アンダルシアのふるさと―モロッコ
著者等紹介
川成洋[カワナリヨウ]
法政大学教授。1942年生れ。東京都立大学大学院修了。社会学博士(一橋大学)。スペイン現代史学会会長。国際異文化学会理事
坂東省次[バンドウショウジ]
京都外国語大学教授。1947年生れ。京都外国語大学大学院修了。京都セルバンテス懇話会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。