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内容説明
情報化社会の進展は,図書館をめぐる技術的,制度的環境の変化であり,図書館の環境変化への対応は,研究情報提供システム革新を軸として,すでに行われている。本書は,都市と大学と図書館の関わりを考え,大学図書館の問題点,研究情報源としての各種の図書館の実態ならびに環境変化への対応,とくに情報化社会の進展と深い関わりをもつ,レファレンス・サービス,電算化,MARC,文献データベース,学術情報について詳説したものである。―序文より―
目次
序説―都市と大学と図書館
図書館史挿話
図書館の機能分担
研究者から見たわが国大学図書館の問題点
研究情報源としての図書館
図書館におけるレファレンス・サービス
図書館の電算化
各国国立図書館のMARC
書誌ユーティリティの活動
学術情報システムと大学図書館
文献データベースの開発と導入の状況
図書館を取り巻く環境変化への対応
資料編
索引