韓洪九の韓国現代史〈2〉負の歴史から何を学ぶのか

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  • サイズ B6判/ページ数 329p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784582454338
  • NDC分類 221.07
  • Cコード C0022

目次

第1部 平和を愛した白衣民族?―その隠された歴史
第2部 朴正煕、日向を追った終わりなき変身
第3部 金日成は偽者だって?
第4部 軍隊の歴史、兵役忌避の歴史
第5部 鎖に縛られた学園、そして知識人
第6部 歴史を通して見る世相

著者等紹介

韓洪九[ハンホング]
1959年、ソウル生まれ。ソウル大学大学院国史学科卒業。1999年、米国ワシントン大学史学科で、文学博士号取得(「傷ついた民族主義―1930年代の間島における民生団事件と金日成」)。2000年、聖公会大学教養学部助教授に就任、現在、同大学教授、同大学人権平和センター所長。ベトナム戦争真実委員会執行委員、朝鮮戦争前後の民間人虐殺の真相究明と名誉回復のための汎国民委員会運営委員、良心的兵役拒否権実現と代替服務制度改善のための連帯会議共同執行委員長、平和博物館建立推進委員会員などを兼務し、2004年11月からは国家情報院過去史委員会の民間側委員を務めるなど、韓国現代史を見直す積極的な活動を行い、新しい韓国の歴史家として注目を集めている

高崎宗司[タカサキソウジ]
1944年、茨城県生まれ。東京教育大学大学院修士課程中退。思想の科学社などに勤務した後、86年津田塾大学助教授、91年から同教授。専門は、日朝・日韓関係史
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