内容説明
人とのコミュニケーションを効果的に行なうには、何をおいても、自分の考えを上手に表現して相手に苦労をかけずに正しくわかってもらうことが肝腎である。そのためには、どんなことに留意したらよいか、どんな技術があるのかについて、本書では書いてみた。
目次
プロローグ―わかりにくい表現さまざま
1章 人間は情報処理をする―認知表現学の基礎
2章 表現するとは
3章 表現するまでに頭のなかで起こること
4章 わかる、わからせる
5章 わかりたいと思わせる
6章 メンタルモデルに配慮する
7章 わかってもらう方法を工夫する
エピローグ わかりやすい表現さまざま