出版社内容情報
スポート・ビジネスに対するマーケティングの理論と基礎知識及び実際的な応用に関するテキスト。
スポーツジム経営者スポーツ用品などスポーツに係わる企業必携。
読者対象：ビジネスパーソン
内容説明
世界でも数少ない成長産業であるスポート・ビジネス産業。そのハンドブックとして高い評価を受けてきた書籍の完全邦訳がここに完成！！スポート産業およびスポート・マーケティングの最新事情を網羅する、スポート関係者の必携書。
目次
スポート・ビジネス産業
スポート・マーケティングの歴史
スポート産業のグローバル市場
スポート・マーケティング理論
スポート・マーケティング調査
スポート・ビジネスにおけるセグメンテーション、ターゲッティング、ポジショニング
マーケティング情報システム
マーケティング・ミックスとスポート産業
スポート産業における製品
スポート産業における価格戦略
スポート産業におけるマーケティング・チャネルと流通の意思決定
スポート産業におけるプロモーション
スポートにおけるメディア・リレーションズ
エンドースメントとスポンサーシップを通じたマーケティング
スポート産業におけるライセンシングとロゴの活用
ウエブ・ベースのスポート・マーケティング
著者等紹介
ピッツ，Ｂ．Ｇ．［ピッツ，Ｂ．Ｇ．］［Ｐｉｔｔｓ，Ｂｒｅｎｄａ Ｇ．］
教授（スポート・マーケティング）。フロリダ州立大学に６年、ルイヴィル大学に１２年間在籍した後、現在ジョージア州アトランタのジョージア州立大学のスポート・マーケティング教授ならびにスポート・マネジメント・プログラムのディレクターを務めている。さまざまなスポート・ビジネスのためにスポート・マーケティングの支援およびコンサルティングを行ったり、スポート・マネジメントに関する資料を批評したり、カンファレンスでスピーカーを務めたりしている。学術業績として知られているものとしては、２０００年にＤｒ．Ｅａｒｌｅ Ｆ．Ｚｅｉｇｌｅｒ学術賞を受賞したことや、２００１年に北米スポート・マネジメント協会の上席リサーチ・フェローの一員として就任したことなどがある
ストットラー，デヴィッド・Ｋ．［ストットラー，デヴィッド・Ｋ．］［Ｓｔｏｔｌａｒ，Ｄａｖｉｄ Ｋ．］
教授（北コロラド大学、ＫＰＥスクール）。スポート・マーケティングとスポート法を教えている。スポート・マネジメントにおいて、フィットネスおよびスポート・プロフェッショナルに対して、また、スポート法においては弁護士や国際スポート管理者に対してコンサルタントとして活躍した経験を持つ。専門分野への貢献は１９９１年から２００１年のスポート・マネジメント・プログラム・レビュー会議のコーディネーターとしての役職が挙げられる。以前には、健康、身体教育、リクリエーション、ダンスのためのアメリカン・アライアンス施設会議の議長、後にＮＡＳＳＭの会長も歴任した
首藤禎史［シュトウタダシ］
大東文化大学経営学部教授。１９８４年明治大学商学部商学科卒業、卒業と同時に化粧品メーカーに勤務。１９９０年明治大学大学院商学研究科博士前期課程修了。１９９４年明治大学大学院商学研究科博士後期課程満期退学、大東文化大学経済学部専任講師、明治大学商学部非常勤講師。１９９８年アメリカ合衆国Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ ｏｆ Ｗａｓｈｉｎｇｔｏｎ客員研究員。１９９９年大東文化大学経済学部助教授。２０００年大東文化大学経営学部助教授。２００５年大東文化大学経営学部教授。専攻分野はマーケティング、商業経営論、企業戦略論
伊藤友章［イトウトモアキ］
北海学園大学経営学部助教授。１９９０年明治大学法学部法律学科卒業。１９９３年明治大学大学院商学研究科博士前期課程修了。１９９６年明治大学大学院商学研究科博士後期課程満期退学、北海学園大学経済学部専任講師。１９９９年北海学園大学経済学部助教授。２０００年北星学園大学経済学部非常勤講師（兼任）。２００１年北海道情報大学経営情報学部非常勤講師（兼任）。２００３年北海学園大学経営学部助教授。専攻分野はマーケティング、消費者行動論（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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