炎と闇の帝国―ゲッベルスとその妻マクダ

炎と闇の帝国―ゲッベルスとその妻マクダ

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  • サイズ B6判/ページ数 302p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560028896
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0023

出版社内容情報

 第三帝国宣伝相として「大衆洗脳」を指揮し、狂気の時代を演出した〈司祭者〉ゲッベルスと、彼と結ばれながら悲運に翻弄され、子供たちを道連れに殉じた美貌の妻マクダ。ふたりの生涯を通して、悪霊に憑かれた総統ヒトラーと、陰謀、腐敗に満ちた領袖ゲーリング、ヘス、ヒムラーらの素顔に迫る!

内容説明

第3帝国宣伝相ゲッベルスとは何者だったのか―。大衆洗脳の天才と宿命の貴婦人―謎に包まれた人物像に迫る。

目次

ヨーゼフ・ゲッベルス―暗い青春
マクダ・リッチェル―銀の匙をくわえて
ドクトル・ゲッベルス
レディ・マクダ
ゲッベルス、政治にめざめる
マクダの離婚
ヒトラーへの接近
攻撃開始
貴婦人の入党
ヒトラーのディオティーマ〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たから

2
ゲッベルスも色々と興味深い

如月睦月

1
タイトル通りゲッべルスと妻のマクダの話。著者がドイツ文学の専攻(だったと思う)だからかたまに文学的な表現が入ったり、曖昧な書き方の部分があって、少し気になった。でも興味があって、でもなにも知らない人でもさくさくと読める入門書的な本で読みやすかった。

偽教授

1
煽情的なタイトルの割には意外と淡白にまとまった伝記本。入門にはお勧め。2011/09/24

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