目次
第1部 表現の自由とプライバシーの論点(表現の自由とプライバシー;プライバシーと差止め;プライバシー各論)
第2部 表現の自由とプライバシーの判例(「宴のあと」事件―憲法の視点から;「宴のあと」事件―私法の視点から ほか)
第3部 表現の自由とプライバシーの比較法(アメリカにおける表現の自由とプライバシー;イギリスにおける表現の自由とプライバシー―現代イギリスのプライバシーとメディア;フランスにおける表現の自由とプライバシー;;ドイツにおける表現の自由とプライバシー―連邦データ保護法とメディアの自由を手がかりに;韓国における表現の自由とプライバシー)
第4部 座談会と提案(座談会 表現の自由とプライバシーの現状と課題)
著者等紹介
田島泰彦[タジマヤスヒコ]
上智大学文学部新聞学科教授、憲法・メディア法専攻。1952年埼玉県生まれ。早稲田大学大学院博士後期課程単位取得満期退学。神奈川大学短期大学部教授などを経て、1999年より現職。放送と人権等権利に関する委員会(BRC)委員(2003年まで)、毎日新聞「開かれた新聞」委員会委員などを務める
山野目章夫[ヤマノメアキオ]
早稲田大学大学院法務研究科教授、民法専攻。1958年福島県生まれ。東北大学法学部卒業、亜細亜大学法学部専任講師、中央大学法学部助教授、早稲田大学法学部教授を経て、2004年4月より現職。日本放送協会「デジタル時代のNHK懇談会」委員、財団法人民事法務協会評議員、国土審議会特別委員などを務める
右崎正博[ウサキマサヒロ]
獨協大学大学院法務研究科教授(研究科長)、憲法専攻。1946年生まれ。早稲田大学大学院博士課程単位取得、都留文科大学教授、獨協大学法学部教授などを経て、2004年4月より現職。放送と人権等権利に関する委員会(BRC)委員、越谷市情報公開・個人情報保護審査会会長などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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