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内容説明
クルマ社会の法律問題の手引、内容を一新してさらに充実。交通事故の法律問題と解決までの道筋が理解できるよう民法・自賠法・保険法を体系的かつ平易・明快に解説。最近の制度改正、重要判例、理論動向を織り込んだ最新版。
目次
交通事故賠償法の概要―交通事故の発生から紛争処理まで
第１部 法律上の責任とはどういうものか（責任論；自賠法における「運行」の意義 ほか）
第２部 損害はどのように認定されるのか（損害論；損害の算定 ほか）
第３部 自動車保険はどのような仕組みになっているのか（自賠責保険および政府保障事業の仕組み；任意自動車保険の仕組み ほか）
第４部 交通事故紛争の解決と世界の交通事故賠償法（交通事故紛争の解決方法；諸外国の交通事故補償システム）
著者等紹介
藤村和夫［フジムラカズオ］
１９５１年生まれ。１９７４年早稲田大学法学部卒業。同大学院法学研究科博士課程修了。現在、国士舘大学法学部教授（民法）。早稲田大学博士（法学）
山野嘉朗［ヤマノヨシロウ］
１９５２年生まれ。１９７７年早稲田大学法学部卒業。同大学院法学研究科博士課程修了。現在、愛知学院大学法学部教授（商法）
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