２０２０年からの警鐘〈３〉完結篇―「終わり」からの出発

「構想」から「行動」へ。戦後５０年の成功体験と決別し、個人個人の手で、日本をつくりかえる。そこから、新しい時代が始まる。

第１章　子供が消える？
第２章　「尊徳」の憂うつ
第３章　動脈硬化の社会
第４章　「終わり」からの出発
第５章　シミュレーション２０２０年
第６章　私のモデル―２０２０年委員会委員の提言
第７章　二十一世紀に向けて―座談会：香西泰氏・青木保氏・田中直毅氏

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モモのすけ

1998年5月読了。「日本の閉塞を打ち破るためにも、知識社会に向かう世界に遅れないためにも、われわれは自分に責任を持ち、自立する必要がある」

platoon

98年出版だが2011年に読んで違和感がほどんどない件。13年間何をやってきたのだろう。2020年には1dollar300円も冗談と思えない。2011/12/15

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