米国経済の真実―成長のダイナミズムは健在か

米国経済の真実―成長のダイナミズムは健在か

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  • サイズ A5判/ページ数 262p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784492442944
  • NDC分類 332.53
  • Cコード C3033

出版社内容情報

独り勝ちといわれたアメリカ経済に変調が目立ってきた。何が問題で、どんな方向に進む可能性が高いのか。多角的な視点で問題抽出しながら、今後の動向を展望する。

内容説明

変調の米国経済、本当に大丈夫か。根拠なき楽観論、無用な悲観論に陥らないですむ最新徹底解析。

目次

序章 経済現象をみる複眼的視点
第1章 1990年代の米国経済の興隆―「ニュー・エコノミー」の検証(IT革命を背景とした労働生産性の向上;インフレ体質からの脱却;1990年代の財政・金融政策運営 ほか)
第2章 変調する米国経済―リスク要因の検証(米国株価バブルの崩壊;資本コストの上昇―リスクプレミアムの上昇;揺らぐコーポレート・ガバナンスへの信頼 ほか)
第3章 米国経済の底力―持続するダイナミズム(過剰資本ストックの調整と設備投資回復への展望;家計のバランスシートの調整と個人消費の展望;米国経済と労働市場のダイナミズム ほか)
終章 米国を基点とした経済グローバル化時代のメッセージの検証

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