科学を絵に描いた男田中豊一―ゲルの世界を拓く

科学を絵に描いた男田中豊一―ゲルの世界を拓く

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  • サイズ A5判/ページ数 185p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784486031611
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0040

出版社内容情報

高分子ゲルをIT関連および各種産業用途製品として応用すべく研究開発し、ノーベル賞候補の一人といわれた故田中豊一博士(マサチューセッツ工科大学)の研究をやさしく解説する。執筆者には和田和充(理化学研究所)、有馬朗人(元東京大学総長)ほか。

目次

第1章 ゲルの世界(ゲルの相転移;ゲルの光散乱;相転移の発見;化学者の協力を得て ほか)
第2章 科学者田中豊一
第3章 思い出の田中豊一(幼稚園の頃(吉田希代子)
いなかのおぼん(『作文集春夏秋冬』より)
落語家になりそこねた話(田中玲子)
父親のにおいメルカプタンがわんぱく坊主の人生を決めた(『マザーリング』より) ほか)

著者等紹介

田中豊助[タナカトヨスケ]
1921年生まれ。埼玉大学名誉教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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