内容説明
本書は、都市と交通の空間的特性に関する分析を扱った。都市と交通のモデルの構築、それらのモデルの利用、またそれらの背景の考察を意図してつくられたものである。
目次
1 空間モデル(空間的自己相関論;買物行動モデルにおける小売業の均衡的立地パターン ほか)
2 都市空間(アメリカ合衆国における都市地理学の動向;昭和戦前期の東京における因子生態構造 ほか)
3 都市群システム(都市群システムの研究動向;北陸地方における都市のイメージ ほか)
4 交通空間(わが国の外貿コンテナ輸送の寄港地とその後背地;インド タミールナドゥ州の交通空間)
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